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私たちの想い

代表 木村都央をはじめ、ハートピアグループ各管理者より、理念や方針・目標など、それぞれの“想い”をお伝えしております。

ハートピアグループ代表 木村 都央

社会福祉法人愛の会 理事長 / 医療法人健甦会 代表理事 / 株式会社ハートピア 代表取締役

真の社会奉仕実現のため。「近きもの喜べば遠きもの来たらん」

掲げるのは「地域密着」。サラリーマンから福祉界の挑戦者へ転身。

福祉の世界に入るまでは、水戸でサラリーマン生活を20年ほど送っておりました。
そこで、お子さんを抱えて仕事ができず、生活が成り立たないという方とたくさんお会いしました。
当時はどこの保育園も日中だけお子さんをお預かりして保育業務をやっているというのが現状だったのです。
「これではまずいだろう」と考えまして、24時間とは言わなくても早朝から深夜まで、お子さんをお預かりしてあげられないかと考えて昭和53年に「赤塚中央保育園」を開設しました。これがハートピアグループのスタートです。
最初は苦労しましたが、地域の皆さまとの関わりや触れ合いを大切にし、皆様に支えられながら今日まで続けてくることができました。現在はまさに地域密着、地域貢献としてやらせていただいております。周辺地域の方や、利用されている方々、そして職員、すべての方に喜んでいただく。この理念は、当時からまったく変わっておりません。

丁寧に耳を傾け、すべては皆さまの笑顔のために

ご入居されている方や、ご家族の心から満たされた笑顔に生きがいを感じ、私たちは日々業務に励んでおります。困っている高齢者の方がいたら、丁寧に耳を傾け、一緒に解決して差し上げる。
私どもの施設はリハビリの専門スタッフが親身になってお世話をさせていただくなど、高いレベルでのサービスを提供している自負があります。
それというのも、昔は裕福な方でないと保育園では預からないという時代があったのですね。そのような誤った価値基準ではなく、本当に困っている方を支援する福祉施設を運営したい。そういう理念のもと、職務に努めているのです。
私自身、お客様に喜んでいただけなければ、この仕事はできないだろうと考えております。皆さまの笑顔こそが、私たちにとって一番の喜びであり、最高の評価なのです。私たちの仕事がうまく機能されているかどうかは、利用されている方々をご覧になっていただくことが一番かと思います。

受け継がれていく孔子の教え。キーワードは「挑戦」

孔子の論語の中に、「近きもの喜べば遠きもの来たらん」という言葉があります。身近な人で困っている人に喜んでもらえること、職員、利用者様、ご家族、近隣の方々など近しき人々に喜んでもらうことが、その仕事の成功に繋がるということを言っているわけですね。
そうした教えを実践し、実現するのは職員であり、人です。私どもの職員は、みなが目標を持って生き生きと仕事に取り組んでおります。キーワードは「挑戦」です。全員がチャレンジャーとしての気持ちがなければ、人間としての成長もないですし、努力も生まれてこないと考えます。
東北大震災による甚大な被害をみても分かる通り、福祉の仕事は命がけです。残念なことに、お亡くなりになられた方もたくさんおります。皆様のかけがえのない命をお預かりしているわけですから、生半可な気持ちで職務に携わるわけにはいきません。皆様に安心し、喜んでいただく。そのために、私どもも真剣ですし、毎日が命がけなのです。

幸せの合い言葉。「瞳きらり」

職員も、生活されている方々もそうですが、ハートピアグループの人々はまず瞳の輝きが違います。保育園の封筒にも、昔から「瞳きらり」と大きく書いてあるんです。夢もなく、何の希望もなく生きる。これは、とても哀しいことだと思います。
うちには毎日のように保育園の園児たちが遊びに来るのですが、いつも瞳がきらきらしていますよ。瞳の輝きは幸福の象徴です。いつの時代も、私たちはそれを失ってはいけないのだと思います。
そのために、私たちは一つ一つの仕事を理念に基づき、揺るぎない意思と情熱で果敢に取り組んでいかなければなりません。地域の方に安心と喜びを得ていただくこと。そのために資力を尽くし、真心と愛情を全力で提供していく。これが私どもの使命だと考えております。

ハートピアスタッフ200人からのビデオメッセージ